森塗装工芸の口コミや評判

公開日:2020/08/15  最終更新日:2022/01/18

【詳細】
会社名:森塗装工芸
住所:大阪府大阪市生野区小路1-20-24 アマービレ小路304
TEL:(代表直通)090-3679-1729 (事務所)06-7709-5815
受付時間:9:00~19:00
定休日:年末年始

森塗装工芸は、大阪府を中心として関西全域に対応している塗装工事業者です。職人の「匠の仕事」を提供し、無駄なコストを省いた質の高い施工を行っています。施工箇所や形状に関係なく、塗装工事で重要な下地処理から丁寧に長持ちする外壁塗装工事を提供し、打ち合わせからアフターフォローまで自社で完結しています。

オリジナルの外壁塗装方法

外壁塗装はただ塗料色を重ねるだけではなく、建物を外部の雨や風などから守る役割があります。そこで森塗装工芸では、施工方法へのこだわりがいくつかあり、いかに建物の特徴をつかみながら塗料を効率良く使用し、ていねいに仕上げていくのかということに力を入れています。

■塗装が長持ちする下地調整
いくら質の高い塗料を使用していても、外壁塗装工事がうまくいかないことがあります。そこで一番大切になってくるのが「下地調整」です。

塗料を塗る前に、その建物ごとで老朽が進んでしまっている場合、劣化している箇所を取り除くことや、修復する作業のことを示しますが、この下地調整をどれだけ丁寧に適切に行うかどうかで外壁塗装の完成度に違いが生まれるのです。

塗装工事を専門に扱う森塗装工芸のスタッフは経験、知識、技術を持つ職人が揃っているために、この下地調整をしっかりと行い、重要なポイントであることを認識しています。その結果、耐久性の高い、より長持ちする外壁塗装工事を行えるのです。

■適材適所の染料を利用
外壁の塗料にはそれぞれの役目があり、どういった状況でどの塗料を使うべきなのかを判断する必要があります。そこを判断するには、それなりの経験や知識が必要となります。

たとえばひび割れが多く見られる箇所には、ひび割れに強い塗料、汚れやすい箇所には防汚効果に優れた塗料を選ぶことで、より効果的な外壁塗装工事になるのです。このように効率良く塗料を使い分けることができるのも森塗装工芸ならではの強みと言えます。

正しい知識と扱い方は当たり前のようで案外、難しいことかもしれません。塗装工事を専門に扱っているからこそ自信を持って塗装工事を行えるのでしょう。

■パーツごとの塗料の使い分け
外壁塗装といっても、外壁のみではなく、屋根の先端を守るための破風板や鼻隠し、軒下の真上にあたる軒天などの付帯部と呼ばれる部分の塗装を行うことも多くあります。必須ではないものの、付帯部は外壁や屋根と同様に雨や風の影響を受けやすく傷みやすい部分なので外壁塗装工事とあわせて行う方がほとんどです。

また建物を守る重要なパーツであるため、外壁塗装工事と一緒に行うことで見た目のバランスも保たれ、建物を長持ちさせることにも繋がります。このような付帯部の塗料にも素材に合わせて行うことが重要であり、森塗装工芸ではパーツごとの塗料の使い分けもしっかりと行っています。

建物をより長持ちさせるためにパーツや性質ごとの塗料の使い方へもこだわりを持っているため、効果的な無駄の少ない外壁塗装が実現されることでしょう。

屋根塗装での塗料へのこだわり

屋根の塗装は外壁の塗装よりも実は老朽化が早く、特に塗料の使い分けが重要になってきます。一概に塗料の値段が高ければ良いということではなく、一番重要な点は建物との相性です。

塗装する屋根の周辺環境や塗装箇所によってどのような機能がある染料を利用するべきかの判断が大切になってきます。森塗装工芸では、主に5つの塗料を利用しています。

■断熱塗料
断熱材の機能を持っているため、外壁や屋根に塗装することで日差しの強い季節や地域でも室内温度を抑えてくれる効果が期待できます。住む場所によっては強い日差しが差し込む家もあるので、そのような家には最適な塗料でしょう。

■遮熱染料
紫外線は年々、厳しくなってきていますが、外壁や屋根の色あせの原因ともなります。そんな太陽からの近赤外線を反射させることで、色落ちを防ぎ、室内温度も抑えてくれる塗料となっています。

外壁塗装や屋根塗装を依頼するときの分かりやすい理由のひとつが色あせでもあるので、遮熱塗料の利用で一日でも長く色あせが防げるのが利点です。

■低汚染型塗料
水と結びつきやすい親水性のある塗料により、雨水が膜を張ることで汚れを付きにくくしてくれる塗料です。雨や台風などは生活の中で切っても切り離せないものなので、なるべく汚れが付きにくくなる塗料を利用することは大切です。

■光触媒塗料
太陽の光を利用して、汚れを分解し、浮かせてくれる塗料となっており、この技術は別名「ハイドロテクト」と呼ばれ、次世代塗料となっています。外壁や屋根は太陽の光を毎日のように浴びるのでとても画期的な塗料であり、積極的に使用していきたい塗料といえるでしょう。

■結露防止塗料
真冬や寒い地域など、家の中と外での温度差によってもたらされる結露を防止すべく、吸水性と断熱性を両方兼ね備えた塗料となっています。窓ガラスでは結露防止のものも多く見かけますが、外壁や屋根にも結露を防ぐことが可能な塗料があることで、建物自体の老朽化の防止に繋がることでしょう。

外壁塗装と屋根塗装の料金相場

森塗装工芸の外壁塗装を依頼するときは、どのような塗料がどれくらいの料金で利用されるのかを紹介します。自分の家に合った外壁塗料で、適正な料金の外壁塗装工事を行うことがベストなので、塗料の特徴とともに見ていきましょう。

■2階建て住宅の料金相場
森塗装工芸の外壁塗装は3回塗装で仕上げていき、下地補修や付帯部、足場、高圧洗浄、養生も含まれた料金設定です。使用している塗料は、シリコン塗料、高弾性ピュアアクリル塗料、光触媒塗料、最高級フッ素塗料、セラミック石材調となっています。

シリコン塗料は一般と高級に分かれており、一般は65万円~75万円前後、高級は75万円~85万円前後となります。耐久性と防水性の高い高弾性ピュアアクリル塗料は85万円~95万円前後、耐久性の高さと汚れがつきにくい光触媒塗料は95万円~105万円前後です。

そして耐久性が高く物の粘着がしにくく、大きな建物や橋に使われることが多い最高級フッ素塗料は105万円~115万円前後、耐久性や断熱効果が高いと言われているセラミック石材調は施工の方法によって価格が決まります。

■屋根塗装の単価
森塗装工芸の屋根塗装は4回塗装で仕上げていきますが、ここでは1㎡あたりのシリコン塗料、遮熱塗料、最高級フッ素を利用したときの単価を見てみます。

シリコン塗料には一般と高耐久に分けられ、一般は2,580円~2,980円、高耐久は3,780円~4,580円です。遮熱塗料も遮熱と高耐久に分けられ、遮熱は2,880円~3,380円、高耐久は4,480円~5,280円になり、最高級フッ素塗料は5,580円~6,280円となっています。

あくまで目安の料金設定となり、実際に塗装を行う建物の状況によっても変動がありますが、外壁塗装が65万円から行えることは低コストであると言えるのではないでしょうか。問い合わせる前にも料金が不透明ではなく、どの染料を使用するかでおおまかな料金が分かることは計画を立てやすくなりそうですね。

職人の技が光る外壁塗装が森塗装工芸

ここでは森塗装工芸の口コミや評判についてご紹介しました。森塗装工芸の外壁塗装や屋根塗装は、それぞれの環境に合った塗料をいかに効率良く利用していくことが大切なのかに重点を置き、丁寧に且つ、塗装に関する正しい知識が光る施工方法でした。

関西地域での外壁塗装工事を検討している方は一度問い合わせてみることをおすすめします。

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